キスミージョウ（2002年生、母ラブラブジョウ）

キスミージョウ（2002年3月30日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「私にキスして＋冠名」。毛色は鹿毛。種牡馬のコマンダーインチーフ（当時12歳）と交配したラブラブジョウが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は中地康弘。戦績は、中央平地2戦0勝、地方4戦0勝。

経歴

デビュー前

相沢郁厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2004年）

6月26日、デビュー戦は松岡正海騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（函館ダート1000m 小雨/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は450kg。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場なく10着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた2戦目は、石橋脩騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（函館ダート1000m 雨/重）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

4歳（2006年）

2月8日、約19か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、保利良平騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D6一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず11着に終わった。

3月9日、中3週で迎えた4戦目は、4歳以上D5二（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で保利良平騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に終わった。

3月23日、中1週で迎えた5戦目は、4歳以上D5三（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で保利良平騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に敗れた。

4月19日、中3週で迎えた6戦目は、4歳以上D5一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で保利良平騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚に勢いがなく12着に敗れた。