コマチ(1998年生、母コマクサ)
Komachi
1998.03.31
コマチ(1998年3月31日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のゴールデンフェザント(当時12歳)と交配したコマクサが16歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は(有)向別牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 3戦0勝 [0-0-0-3/3]
- 生年月日
- 1998年3月31日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牝
- 毛色
- 栗毛
- 厩舎
- 池添兼雄栗東
- 馬主
- 北村実地子
- 生産者
- (有)向別牧場
- セール落札価格
- 472万円
ひだかトレーニングセール サラブレッド 3歳
- 抹消情報
- 中央:2001年3月29日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
母のコマクサは中央平地1戦0勝2着1回。曾祖母のTigrisは海外2戦0勝。父のゴールデンフェザントは中央G1・1勝(東京芝[2400m])、海外G1・1勝(米国[2012m])。
7代内クロス
種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
---|---|---|---|
き | Fairway=Pharos | 7*7*7×6*6*7 | 6.25% |
き | Bull Dog=Sir Gallahad | 7×7 | 1.56% |
牡 | Nasrullah | 5*6×4 | 10.93% |
牡 | Sir Cosmo | 5×7 | 3.9% |
牡 | Nearco | 6*7×5*6 | 7.03% |
牡 | Gainsborough | 6×7*7 | 3.12% |
牡 | Hyperion | 7×6*7 | 3.12% |
牡 | Blenheim | 7*7×6*7 | 3.9% |
牡 | Man o' War | 7×6 | 2.34% |
牡 | Phalaris | 7×7*7 | 2.34% |
牡 | Son-in-Law | 7×7 | 1.56% |
牡S | White Eagle | 7*7 | 1.56% |
牡M | Blandford | 7*7*7 | 2.34% |
牝 | Double Life | 6×6 | 3.12% |
牝 | Nogara | 7*7×6*7 | 3.9% |
牝M | Lady Josephine | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- フォルティノ系
- ファミリーナンバー
- 9-c
レース成績
経歴
デビュー前
1歳のとき、向別牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、向別牧場から「ひだかトレーニングセールサラブレッド3歳」に上場され、北村美地子によって472.5万円で落札された。
池添兼雄厩舎(栗東)へ入厩。
2歳(2000年)
11月25日、デビュー戦は古川吉洋騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬(中京ダート1000m 晴/良)に出走。馬体重は418kg。15頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が冴えず9着に終わった。
12月16日、中2週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳新馬(中京芝1200m 晴/良)に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で古川吉洋騎手(1戦0勝)。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。
3歳(2001年)
1月6日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利(京都ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で古川吉洋騎手(2戦0勝)。16頭立ての12番人気で大外16番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。