キールロワイヤル（2020年生、母ベルロワイヤル）

Kir Royale

2020.03.14

キールロワイヤル（2020年3月14日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「カクテルの一種。母名より連想」。毛色は鹿毛。種牡馬のダイワメジャー（当時19歳）と交配したベルロワイヤルが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者は追分ファーム。

経歴

デビュー前

斉藤崇史厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2022年）

7月3日、デビュー戦は団野大成騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は450kg。8頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

9月11日、中9週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（中京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で団野大成騎手（1戦0勝）。13頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に敗れた。

11月19日、中9週で迎えた3戦目は、坂井瑠星騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。15頭立ての6番人気で大外15番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に敗れた。

3歳（2023年）

3月11日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は団野大成騎手（2戦0勝）。13頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

4月23日、中5週で迎えた5戦目は、森一馬騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝1600m 晴/良）に出走。17頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天賦の闘争心でゴールまで勇戦し、6着を確保した。

5月14日、中2週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（京都芝1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森一馬騎手（1戦0勝）。18頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバタバタになってしまい12着に敗れた。

6月10日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、平沢健治騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（東京障害芝3000m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月16日、中4週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた8戦目は、障害3歳以上未勝利（中京障害芝3000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平沢健治騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月7日、約3か月の間隔を開けて迎えた9戦目は、障害3歳以上未勝利（京都障害芝2910m 晴/良）に出走。鞍上は森一馬騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月28日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、障害3歳以上未勝利（新潟障害芝2850m 外→内 雨/稍重）に出走。鞍上は平沢健治騎手（2戦0勝）。14頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月19日、中2週で迎えた11戦目は、障害3歳以上未勝利（福島障害芝2770m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平沢健治騎手（3戦0勝）。14頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイムトゥルーから2馬身半差の2着となった。

4歳（2024年）

2月4日、約2か月半の間隔を開けて迎えた12戦目は、障害4歳以上未勝利（小倉障害芝2860m 曇/重）に出走。鞍上は森一馬騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月25日、中2週で迎えた13戦目は、障害4歳以上未勝利（小倉障害芝2860m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森一馬騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月7日、中5週で迎えた14戦目は、障害4歳以上未勝利（福島障害芝2750m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森一馬騎手（5戦0勝）。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。