セラミス（1985年生、母ホウヨウチドリ）
Seramisu
1985.04.10
セラミス（1985年4月10日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダイアトム（当時23歳）と交配したホウヨウチドリが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）豊洋牧場。戦績は、中央平地5戦0勝、地方16戦0勝。
経歴
デビュー前
二本柳俊夫厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（1987年）
12月20日、デビュー戦は加藤和宏騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（中山芝1200m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は440kg。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を繰り出し、3着に入った。
12月27日、連闘で迎えた2戦目は、3歳新馬（中山芝1200m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。
3歳（1988年）
1月23日、中3週で迎えた3戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で加藤和宏騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に敗れた。
4月3日、中9週で迎えた4戦目は、杉浦宏昭騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京芝1800m 晴/稍重）に出走。14頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。
10月15日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉浦宏昭騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく10着に敗れた。
12月19日、中8週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた6戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1989年）
4月1日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた7戦目は、一般（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月15日、中1週で迎えた8戦目は、一般（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月29日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた9戦目は、一般（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月13日、中1週で迎えた10戦目は、一般（盛岡ダート1100m 小雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月27日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた11戦目は、菊地光幸騎手を鞍上に迎えて、一般（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月11日、中1週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた12戦目は、一般（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月25日、中1週で迎えた13戦目は、一般（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月8日、中1週で迎えた14戦目は、一般（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（7戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月15日、連闘で迎えた15戦目は、一般（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（8戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月19日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、一般（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（9戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月9日、中6週で馬体重を前走から15kg戻して迎えた17戦目は、小野寺三男騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月21日、中1週で迎えた18戦目は、一般（盛岡ダート1100m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小野寺三男騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月20日、中3週で迎えた19戦目は、一般（盛岡ダート1100m 晴/不良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（10戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月4日、中1週で迎えた20戦目は、一般（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（11戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月26日、中2週で迎えた21戦目は、一般（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（12戦0勝）。7頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。