レディカウンセラー（1990年生、母コウフウニシキ）

レディカウンセラー（1990年3月26日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のワイズカウンセラー（当時7歳）と交配したコウフウニシキが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）日向牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方11戦1勝。主な勝ち鞍は1994年の一般D3ホ。

経歴

デビュー前

大和田稔厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1993年）

6月12日、デビュー戦は伊藤暢康騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。

4歳（1994年）

4月19日、約10か月半の休み明けで馬体重を前走から35kg増やして迎えた2戦目は、冨士木秀四郎騎手を鞍上に迎えて、一般D3ホ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた3戦目は、一般D3ホ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で冨士木秀四郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のトライトゥリブをアタマ差制して初勝利を挙げた。

5月30日、中3週で迎えた4戦目は、一般D3ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で冨士木秀四郎騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた5戦目は、一般D3ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で冨士木秀四郎騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた6戦目は、一般D3ニ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で冨士木秀四郎騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月12日、中1週で迎えた7戦目は、星川兼一郎騎手を鞍上に迎えて、一般D3ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた8戦目は、一般D3ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で星川兼一郎騎手（1戦0勝）。5頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月16日、中2週で迎えた9戦目は、一般D3ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は冨士木秀四郎騎手（5戦1勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた10戦目は、一般D3ニ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で冨士木秀四郎騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月13日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、一般D3ニ（上山ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で冨士木秀四郎騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた12戦目は、一般D3ニ（上山ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で冨士木秀四郎騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。