ホクザンシュシュ（2022年生、母ホクザンルージュ）

Hokuzan Chouchou

2022.04.25

ホクザンシュシュ（2022年4月25日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のニシケンモノノフ（当時11歳）と交配したホクザンルージュが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は柏木 一則。

経歴

デビュー前

橋本忠明厩舎（兵庫）へ入厩。

2歳（2024年）

9月18日、デビュー戦は吉村智洋騎手を鞍上に据えて、2歳戦のNewBeginning（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は405kg。5頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず3着に敗れた。

10月11日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、長尾翼玖騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1230m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は減速してしまい7着に敗れた。

デビュー前

橋本忠明厩舎（兵庫）へ入厩。

2月18日、デビュー戦は長尾翼玖騎手を鞍上に据えて、3歳C2（姫路ダート800m 晴/良）に出走。11頭立ての6番ゲートからスタート。出走取消となった。

3歳（2025年）

3月18日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から6kg絞って迎えた3戦目は、3歳C2（園田ダート820m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長尾翼玖騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

4月2日、中1週で迎えた4戦目は、3歳戦の予想会「うまかつ」配信中!記念（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で長尾翼玖騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

4月15日、中1週で迎えた5戦目は、3歳C2（園田ダート820m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で長尾翼玖騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

11月19日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた6戦目は、永井孝典騎手を鞍上に迎えて、小丸山古墳ダッシュ（園田ダート820m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

12月2日、中1週で迎えた7戦目は、パカっと駆けろ!ディッセンバーダッシュ（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永井孝典騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のサトノミネルヴァに3馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。