コウバイ（2022年生、母ハナガスミ）

経歴

デビュー前

2歳（2024年）

10月6日、デビュー戦は石田拓郎騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は426kg。15頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

12月14日、中9週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（中京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石田拓郎騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はタレてしまい13着に終わった。

3歳（2025年）

1月25日、中5週で迎えた3戦目は、丸田恭介騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 小雨/良）に出走。16頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

3月17日、村上忍騎手を鞍上に迎えて、3歳C2二（水沢ダート1300m 雪/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

3月30日、3歳C2二（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。

5月6日、関本玲花騎手を鞍上に迎えて、3歳C2二（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に前との差を詰めて、最後は2着のモンサンプレシャスをクビ差振り切って初勝利を挙げた。

5月18日、3歳C1一（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で関本玲花騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に敗れた。

6月1日、3歳C2一（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本玲花騎手（2戦1勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

6月24日、中2週で迎えた9戦目は、3歳C1二（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で関本玲花騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

7月13日、中2週で迎えた10戦目は、3歳C2一（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本玲花騎手（4戦1勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた11戦目は、3歳C2一（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で関本玲花騎手（5戦1勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のカッパ淵賞（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で関本玲花騎手（6戦1勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。

9月7日、中3週で迎えた13戦目は、3歳C2一（盛岡ダート1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で関本玲花騎手（7戦1勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い脚を使えず12着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた14戦目は、3歳C2一（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で関本玲花騎手（8戦1勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

9月29日、連闘で迎えた15戦目は、一般C2五（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で関本玲花騎手（9戦1勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

10月6日、連闘で迎えた16戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で関本玲花騎手（10戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

10月20日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた17戦目は、坂井瑛音騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1000m 曇/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

10月26日、連闘で迎えた18戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井瑛音騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

11月2日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で坂井瑛音騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛追したが、勝ったネオシャクナゲに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

11月11日、連闘で迎えた20戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で坂井瑛音騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2（水沢ダート850m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で坂井瑛音騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

12月1日、連闘で迎えた22戦目は、塚本涼人騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート850m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったトモノルナに詰め切れず、3馬身差の2着となった。