イダカカムイ（1987年生、母ネバーポーラ）

Idaka Kamui

1987.03.06

イダカカムイ（1987年3月6日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のハギノカムイオー（当時8歳）と交配したネバーポーラが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）井高牧場。戦績は、地方13戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1990年の4歳。

経歴

デビュー前

桑原義光厩舎（北海道）へ入厩。

3歳（1990年）

5月29日、デビュー戦は角川秀樹騎手を鞍上に据えて、4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は441kg。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた2戦目は、広森久雄騎手を鞍上に迎えて、4歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったニユーライトボーイから3馬身差の2着となった。

6月27日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（岩見沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で広森久雄騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったナカノアスカからアタマ差の2着に甘んじた。

7月4日、連闘で迎えた4戦目は、4歳（岩見沢ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で広森久雄騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のホワイトゴシツプに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月2日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、4歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で広森久雄騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月9日、中9週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた6戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で広森久雄騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月25日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた7戦目は、一般D（函館(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で広森久雄騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた8戦目は、一般D（函館(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で広森久雄騎手（6戦1勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月15日、連闘で迎えた9戦目は、一般D（函館(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で広森久雄騎手（7戦1勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（1991年）

6月5日、約6か月半の休み明けで迎えた10戦目は、一般D（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で広森久雄騎手（8戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月11日、連闘で迎えた11戦目は、一般D（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で広森久雄騎手（9戦1勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフオンドコマンダーから3/4馬身差の2着となった。

8月15日、中8週で迎えた12戦目は、一般D（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で広森久雄騎手（10戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月22日、連闘で迎えた13戦目は、一般D（岩見沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で広森久雄騎手（11戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。