トップカントリー(1996年生、母トップセレーネ)
Top Country
1996.03.04
トップカントリー(1996年3月4日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヘクタープロテクター(当時8歳)と交配したトップセレーネが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道伊達市、生産者は(有)習志野牧場。戦績は、中央平地7戦0勝、地方18戦0勝2着1回。
経歴
デビュー前
古賀一隆厩舎(美浦)へ入厩。
2歳(1998年)
7月26日、デビュー戦は江田照男騎手を鞍上に据えて、3歳新馬(新潟芝1000m 晴/良)に出走。馬体重は480kg。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は勢いを失って9着に終わった。
8月8日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬(新潟芝1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で江田照男騎手(1戦0勝)。13頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。
9月13日、中4週で迎えた3戦目は、3歳未勝利(中山芝1600m 外回り 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で江田照男騎手(2戦0勝)。16頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って12着に終わった。
10月3日、中2週で迎えた4戦目は、3歳未勝利(中山芝1200m 外回り 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で江田照男騎手(3戦0勝)。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。
3歳(1999年)
2月21日、約4か月半の休養明けで迎えた5戦目は、吉永護騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利(中京芝1200m 晴/良)に出走。16頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではいいところがなく11着に終わった。
3月10日、中1週で迎えた6戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のマルチスピリット特別(浦和ダート1400m 曇/重)に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。
3月27日、中1週で迎えた7戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利(中山ダート1200m 曇/不良)に出走。16頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に敗れた。
4月19日、中2週で迎えた8戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のマルチファイター特別(浦和ダート1400m 雨/重)に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。
5月3日、中1週で迎えた9戦目は、青木芳之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のゴールデンシリーズ第5戦(新潟(地)ダート1000m 曇/良)に出走。長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月26日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた10戦目は、玉井智光騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利(札幌ダート1000m 雨/稍重)に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。
10月6日、中0週で迎えた11戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の中島公園特別(札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月23日、中6週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた12戦目は、松本隆宏騎手を鞍上に迎えて、一般DⅢⅣ(門別ダート1200m 晴/良)に出走。13頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月1日、連闘で迎えた13戦目は、一般DⅣ(門別ダート1200m 晴/重)に出走。鞍上は坂下秀樹騎手(1戦0勝)。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。11着に敗れた。
12月15日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた14戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、一般DⅣ(門別ダート1200m 晴/稍重)に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
4歳(2000年)
4月18日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から12kg戻して迎えた15戦目は、一般D4(札幌(地)ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は松本隆宏騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月4日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた16戦目は、星野純一騎手を鞍上に迎えて、一般D4(札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月17日、中1週で迎えた17戦目は、一般D4(札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で星野純一騎手(1戦0勝)。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月6日、中2週で迎えた18戦目は、一般D4(札幌(地)ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で星野純一騎手(2戦0勝)。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月20日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた19戦目は、一般D4(札幌(地)ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は松本隆宏騎手(2戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったノーブルダンスから1馬身差の2着に敗北した。
7月4日、中1週で迎えた20戦目は、一般D4(旭川ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手(3戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月18日、中1週で迎えた21戦目は、一般D4(旭川ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は星野純一騎手(3戦0勝)。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月2日、中1週で迎えた22戦目は、一般D3-4(旭川ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で星野純一騎手(4戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月15日、中1週で迎えた23戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、一般D3-4(旭川ダート1500m 曇/稍重)に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月24日、連闘で迎えた24戦目は、一般D3-4(旭川ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は星野純一騎手(5戦0勝)。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月7日、中1週で迎えた25戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、一般D3-4(旭川ダート1500m 晴/重)に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。