エンジェルテースト（1999年生、母クイーンシラオキ）

Angel Taste

1999.05.05

エンジェルテースト（1999年5月5日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のノーザンテースト（当時28歳）と交配したクイーンシラオキが18歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は鎌田 正嗣。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

サラブレッドクラブライオンにて総額2,300万円（5.75万×400口）で一口馬主が募集された。

沢峰次厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2002年）

3月31日、デビュー戦は田嶋翔騎手を鞍上に据えて、3歳未出走（中山ダート1200m 曇/稍重）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は398kg。16頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

5月3日、中4週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた2戦目は、大塚栄三郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての9番人気で14番ゲートからスタート。16着に終わった。

6月30日、中7週で迎えた3戦目は、大庭和弥騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では末脚に勢いがなく14着に終わった。

10月26日、約4か月の休み明けで迎えた4戦目は、嶋田高宏騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に出走。13頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では末脚がパッとせず13着に終わった。