ノースウィナー（1995年生、母タクノビート）

North Winner

1995.05.13

ノースウィナー（1995年5月13日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスルーオダイナ（当時11歳）と交配したタクノビートが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（株）グラン・ファーム。戦績は、地方14戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1998年の4歳。

経歴

デビュー前

稲村友行厩舎（足利）へ入厩。

2歳（1997年）

9月20日、デビュー戦は三上智也騎手を鞍上に据えて、3歳（足利ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は403kg。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた2戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキクカエースから9馬身差の2着となった。

3歳（1998年）

1月18日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた3戦目は、小林秀昭騎手を鞍上に迎えて、4歳（足利ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月1日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた4戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤノロッキーからアタマ差の2着となった。

2月16日、中1週で迎えた5戦目は、岡田康志騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月16日、中3週で迎えた6戦目は、大木義一騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月5日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大木義一騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。

4月18日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（宇都宮ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で大木義一騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大木義一騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（宇都宮ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で大木義一騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた11戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、4歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月7日、連闘で迎えた12戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は岡田康志騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月21日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、4歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は青木秀之騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のニシネビービーに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

7月13日、中2週で迎えた14戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。