モエレゴールド（2001年生、母ニアーザゴールド）

モエレゴールド（2001年4月24日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋金」。毛色は鹿毛。種牡馬のサンデーサイレンス（当時15歳）と交配したニアーザゴールドが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）ケイアイファーム。戦績は、中央平地1戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、中村和夫から「北海道11月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

伊藤雄二厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2004年）

4月3日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。馬体重は460kg。16頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に敗れた。

4歳（2005年）

3月2日、約11か月の休み明けで迎えた2戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C8-1（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。