スターオブグロリア（2018年生、母ワンダーグローリー）

Star of Gloria

2018.05.27

スターオブグロリア（2018年5月27日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のワールドエース（当時9歳）と交配したワンダーグローリーが16歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は松本牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、松本牧場から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

米川昇厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2020年）

6月4日、デビュー戦は石川倭騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は398kg。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。競走中止となった。

7月14日、中5週で迎えた2戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で石川倭騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた3戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に敗れた。

8月13日、中1週で迎えた4戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

10月3日、中6週で迎えた5戦目は、山下裕貴騎手を鞍上に迎えて、2歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

10月17日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた6戦目は、石川慎将騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のほとめきナイター最終レースは20時40分（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月8日、中2週で迎えた7戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は山下裕貴騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のいちょう賞（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は石川倭騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。