タイキレジェンド（1993年生、母ブルーウィンド）

Taiki Legend

1993.04.29

タイキレジェンド（1993年4月29日）は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダンスオブライフ（当時10歳）と交配したブルーウィンドが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道広尾郡大樹町、生産者は（有）大樹ファーム。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

高橋祥泰厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1996年）

10月27日、デビュー戦は小林久晃騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（新潟ダート1700m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。馬体重は504kg。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見所を作れず10着に敗れた。

11月17日、中2週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1700m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で小林久晃騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は失速してしまい8着に敗れた。

4歳（1997年）

9月20日、約10か月の休養明けで迎えた3戦目は、伊藤直人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（札幌芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。15頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場なく14着に終わった。

9月28日、連闘で迎えた4戦目は、4歳以上500万下の松川浦特別（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は小林久晃騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。