シベリアンマックス（2009年生、母マックスファックス）

シベリアンマックス（2009年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋母名の一部」。毛色は芦毛。種牡馬のシベリアンホーク（当時9歳）と交配したマックスファックスが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は天羽禮治。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

堀井雅広厩舎（美浦）へ入厩。

2月11日、デビュー戦は柴田善臣騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1600m 晴/稍重）に出走。馬体重は482kg。16頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では決め手が足りず15着に終わった。

3月18日、中4週で迎えた2戦目は、西田雄一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1400m 小雨/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず12着に終わった。

7月15日、約4か月の休養明けで迎えた3戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西田雄一郎騎手（1戦0勝）。15頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では脚を伸ばせず15着に終わった。