チェケチャカ（2011年生、母ホワイトブレット）

Chak Chaka

2011.04.06

チェケチャカ（2011年4月6日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のスクワートルスクワート（当時13歳）と交配したホワイトブレットが13歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道斜里郡小清水町、生産者は（有）千島北斗牧場。戦績は、地方4戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、千島勇一から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

栗田裕光厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2014年）

1月20日、デビュー戦は有年淳騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は451kg。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、ややハイペースでレースを引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて6着に沈んだ。

2月25日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で有年淳騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず6着に敗れた。

3月30日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で有年淳騎手（2戦0勝）。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

4月21日、中2週で迎えた4戦目は、牝馬限定の3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で有年淳騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち味の豊富なスタミナで最後まで奮戦したが、ロキシーハートに交わされて1馬身1/4差の2着に敗北した。