ベイリーフステルス（1988年生、母ドリーミングウェイ）

Bay Leaf Stealth

1988.04.27

ベイリーフステルス（1988年4月27日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のモーニングフローリツク（当時13歳）と交配したドリーミングウェイが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は木村牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方9戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

二ノ宮敬宇厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1991年）

5月11日、デビュー戦は大塚栄三郎騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（東京芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は446kg。17頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚栄三郎騎手（1戦0勝）。18頭立ての11番人気で17番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では切れる脚を使えず13着に終わった。

6月16日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で大塚栄三郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

7月6日、中2週で迎えた4戦目は、安田富男騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

11月5日、約4か月の休養明けで迎えた5戦目は、大沢健司騎手を鞍上に迎えて、4歳C2ハ（新潟(地)ダート1200m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた6戦目は、4歳C2（新潟(地)ダート1200m 雨/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で大沢健司騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた7戦目は、大沢信夫騎手を鞍上に迎えて、4歳C3（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1992年）

1月2日、中4週で迎えた8戦目は、5歳C2ロ（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大沢信夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったウメノクリッパーからクビ差の2着に甘んじた。

4月8日、約3か月の休養明けで迎えた9戦目は、一般C4ニ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大沢信夫騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた10戦目は、一般C4ハ（三条ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は大沢健司騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月13日、中2週で迎えた11戦目は、一般C5イ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大沢健司騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月31日、中2週で迎えた12戦目は、一般C5ロ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大沢健司騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったオギロイヤルから半馬身差の2着となった。

11月1日、約5か月の休養明けで迎えた13戦目は、一般C4ハ（新潟(地)ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大沢健司騎手（5戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。