チェリーフット（1982年生、母チエリーコマンダー）

チェリーフット（1982年5月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のタケシバオー（当時17歳）と交配したチエリーコマンダーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）競優牧場。戦績は、中央平地17戦4勝2着4回、地方10戦3勝2着2回。1986年のフェブラリーハンデキャップ(ハンデG3)で2着に入った他、1986年のアレキサンドライトステークス(オープン)で3着に入る活躍をした。その他にも重賞1勝を挙げた。

経歴

2歳（1985年）

1月5日、10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のインターリフトに9馬身の差をつけて勝利を掴み取った。

1月20日、10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のドウカンテスコに1馬身3/4の差をつけて勝利を収めた。

2月10日、12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月3日、13頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月30日、8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月13日、9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月6日、14頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。14着に終わった。

5月26日、9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月14日、15頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。最後は、勝ったトチノニシキから3/4馬身差の2着に敗北した。

10月19日、15頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサクラウイングから1馬身半差の2着に敗北した。

11月2日、8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったロードレオネからクビ差の2着に甘んじた。

11月17日、9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマグママールをハナ差制してトップでゴールへと飛び込んだ。

12月8日、14頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のトチノニシキに1馬身半の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。

4歳（1986年）

1月26日、アレキサンドライトステークス（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中島敏文騎手。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。直線ではいい脚を見せられず3着に敗れた。

2月15日、ハンデG3のフェブラリーハンデキャップ（東京ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島敏文騎手。13頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、抜け出したハツノアモイにハナ差届かず2着に惜敗した。

4月9日、帝王賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中島敏文騎手。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月29日、ハンデ戦でオープンの京葉ステークス（東京ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で中島敏文騎手。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

6歳（1988年）

3月12日、京葉ステークス（東京ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で中島敏文騎手。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。

5月22日、一般A2（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は小国博行騎手。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月5日、一般A1（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は山中初騎手。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7歳（1989年）

4月18日、卯月特別（上山ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は伊藤茂則騎手。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

8歳（1990年）

6月17日、一般D3ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は小国博行騎手。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフタバマナードからアタマ差の2着に甘んじた。

7月1日、一般D3ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアベノロイヤルに8馬身の差をつけて勝利を挙げた。

7月17日、一般D3（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったロングマスターズから半馬身差の2着に敗北した。

7月29日、一般D3ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小国博行騎手。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカツリユウヒメに約13馬身の大差をつけて勝利を物にした。

8月19日、一般D3ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小国博行騎手。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のオネステイハートに9馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。

9月3日、一般D3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小国博行騎手。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。10着に敗れた。