トキワフクヒメ（1995年生、母ブリツジセンユー）

1995.05.22

トキワフクヒメ（1995年5月22日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のヘイセイヤマト（当時7歳）と交配したブリツジセンユーが10歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は三宅 正弘。戦績は、地方14戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1998年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

鈴木元次厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1997年）

12月17日、デビュー戦は仙道光男騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（笠松ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は450kg。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1998年）

1月1日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（笠松ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で仙道光男騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月14日、中1週で迎えた3戦目は、北浦充騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（笠松ダート800m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北浦充騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月13日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で北浦充騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で北浦充騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（笠松ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で北浦充騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月28日、中5週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で北浦充騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で北浦充騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

6月9日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で北浦充騎手（7戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は仙道光男騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったニシデングリーンに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

7月17日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で仙道光男騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で仙道光男騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で追い上げたが、勝ったニシデングリーンに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

8月16日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で仙道光男騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るメイクハンターを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。