アーサヤチヨ（2003年生、母ホクトリボン）

経歴

デビュー前

栗原清厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2005年）

8月26日、デビュー戦は山田信大騎手を鞍上に据えて、2歳（船橋ダート1000m 曇/不良）に出走。馬体重は432kg。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

9月20日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に終わった。

10月27日、中4週で迎えた3戦目は、2歳（船橋ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

11月22日、中3週で迎えた4戦目は、2歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田信大騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

12月15日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、佐藤裕太騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

3歳（2006年）

1月11日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤裕太騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

2月15日、中4週で迎えた7戦目は、3歳（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤裕太騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

3月15日、中3週で迎えた8戦目は、3歳（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤裕太騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

12月8日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から40kg増やして迎えた9戦目は、3歳（船橋ダート1000m 小雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤裕太騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

4歳（2007年）

1月10日、中4週で迎えた10戦目は、4歳（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤裕太騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが劣勢になり4着に終わった。

2月8日、中3週で迎えた11戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤裕太騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

3月5日、中3週で迎えた12戦目は、4歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤裕太騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が衰えて8着に終わった。

4月2日、中3週で迎えた13戦目は、一般C3七ア（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤裕太騎手（8戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

7月27日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた14戦目は、一般C3三（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐藤裕太騎手（9戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

8月7日、中1週で馬体重を前走から20kg絞って迎えた15戦目は、一般C3七八九（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で佐藤裕太騎手（10戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3三（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で佐藤裕太騎手（11戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

9月25日、中4週で迎えた17戦目は、一般C3六イ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で佐藤裕太騎手（12戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

10月23日、中3週で迎えた18戦目は、一般C3三ア（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で佐藤裕太騎手（13戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天賦の負けん性を発揮してゴールまで勇戦したが、4着に終わった。

11月14日、中2週で迎えた19戦目は、一般C3三ア（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で佐藤裕太騎手（14戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のフジノテンダイに2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

12月4日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3二（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で佐藤裕太騎手（15戦1勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、緩みのないペースで一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

5歳（2008年）

1月7日、中4週で迎えた21戦目は、茄子賞（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で佐藤裕太騎手（16戦1勝）。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

1月21日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた22戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、一般C3-11 12 13（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3三ア（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は佐藤裕太騎手（17戦1勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

3月6日、中3週で迎えた24戦目は、一般C3二イ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤裕太騎手（18戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったタケデンフラミンゴにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。

4月22日、中6週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた25戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C4一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手が足りず10着に終わった。

5月2日、中0週で迎えた26戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C4二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上C4二（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上C5二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で北野真弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上C6一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で北野真弘騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上C6二（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で北野真弘騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上C6一（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で北野真弘騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。競走中止となった。