クリスタルベル（2000年生、母クリスタルレイル）

Crystal Bell

2000.05.24

クリスタルベル（2000年5月24日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトモエアレックス（当時13歳）と交配したクリスタルレイルが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は下村 繁正。戦績は、地方6戦0勝。

経歴

デビュー前

鬼沢裕充厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（2003年）

11月12日、デビュー戦は的場文男騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。馬体重は451kg。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。果敢に端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘し、3着を確保した。

12月3日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

12月18日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に敗れた。

4歳（2004年）

3月26日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打ち、緩やかなペースでレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず6着に敗れた。

4月26日、中3週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた5戦目は、一般C3八九（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず6着に敗れた。

5月13日、中1週で迎えた6戦目は、一般C3六七（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。