ワールドスキー（1984年生、母ワールドピヤレス）

World Ski

1984.04.09

ワールドスキー（1984年4月9日）は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のグレンターレツト（当時10歳）と交配したワールドピヤレスが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ムラカミファーム。戦績は、地方6戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1987年の4歳。

経歴

デビュー前

加藤弘明厩舎（笠松）へ入厩。

3歳（1987年）

2月11日、デビュー戦は安藤勝己騎手を鞍上に据えて、4歳（笠松ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は450kg。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマモルヒメに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

2月24日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノスワローからクビ差の2着に甘んじた。

7月14日、約4か月半の休養明けで迎えた3戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月31日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月20日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったオグリドンから6馬身差の2着となった。

9月3日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。競走中止となった。