ユナピンクゴールド（2021年生、母イイデサンドラ）

Yuna Pink Gold

2021.02.28

ユナピンクゴールド（2021年2月28日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のコパノリッキー（当時11歳）と交配したイイデサンドラが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は山岡ファーム。主な勝ち鞍は2024年の黍田ダッシュ(C3二)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、山岡ファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

木村健厩舎（兵庫）へ入厩。

3歳（2024年）

4月16日、デビュー戦は杉浦健太騎手を鞍上に据えて、3歳C2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は466kg。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

5月2日、中1週で迎えた2戦目は、3歳C2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で杉浦健太騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は一杯になって7着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた3戦目は、3歳C2（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で杉浦健太騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、勝ったディーエスビーに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

6月7日、中2週で迎えた4戦目は、3歳C1 C2（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で杉浦健太騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鮮やかな伸び脚で猛追したが、勝ったモデルチャンに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

6月27日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦の馬渡谷ダッシュ（園田ダート820m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で杉浦健太騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、勝ったタマモワンカラットに詰め切れず、3馬身半差の2着に敗北した。

7月17日、中2週で迎えた6戦目は、黍田ダッシュ（園田ダート820m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で杉浦健太騎手（5戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では豪脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のヤマイチラブリーに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

8月8日、中2週で迎えた7戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/稍重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は7戦連続で杉浦健太騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のキングリッキーに7馬身の差をつけて優勝

10月23日、約2か月半の間隔を開けて迎えた8戦目は、3歳以上C2一（園田ダート820m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で杉浦健太騎手（7戦2勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見所を作れず6着に敗れた。

11月13日、中2週で迎えた9戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で杉浦健太騎手（8戦2勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見所を作れず9着に終わった。