シロキタスター（1996年生、母レイホーダイヤ）

シロキタスター（1996年3月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栃栗毛。種牡馬のサクラユタカオー（当時14歳）と交配したレイホーダイヤが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は様似渡辺牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、中央障害10戦2勝。主な勝ち鞍は2001年の障害3歳以上オープン。

経歴

デビュー前

加藤敬二厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1999年）

11月21日、デビュー戦は土肥幸広騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。16頭立ての9番人気で大外16番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びあぐねて12着に終わった。

11月27日、連闘で迎えた2戦目は、4歳以上500万下（小倉芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で土肥幸広騎手（1戦0勝）。18頭立ての10番人気で15番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず15着に終わった。

12月19日、中2週で迎えた3戦目は、4歳以上500万下（小倉ダート1700m 曇/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で土肥幸広騎手（2戦0勝）。15頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり12着に終わった。

4歳（2000年）

1月15日、中3週で迎えた4戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、障害5歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 晴）に出走。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた5戦目は、障害5歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 曇）に出走。鞍上は2戦連続で熊沢重文騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。

2月13日、中1週で迎えた6戦目は、障害5歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 晴）に出走。鞍上は3戦連続で熊沢重文騎手（2戦0勝）。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月1日、約7か月半の休養明けで迎えた7戦目は、合谷喜壮騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月21日、中2週で迎えた8戦目は、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で合谷喜壮騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた9戦目は、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 晴）に出走。鞍上は3戦連続で合谷喜壮騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月26日、中2週で迎えた10戦目は、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 晴）に出走。鞍上は4戦連続で合谷喜壮騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（2001年）

8月19日、約9か月の休養明けで迎えた11戦目は、北沢伸也騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（小倉障害芝2900m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のサンライズミラクルに8馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

9月1日、中1週で迎えた12戦目は、横山義行騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上オープン（新潟障害芝3250m 外→内晴/良）に出走。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のテンファイターに3馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

6歳（2002年）

8月24日、約12か月の休み明けで迎えた13戦目は、豊国ジャンプステークス（小倉障害芝2900m 曇/良）に出走。鞍上は北沢伸也騎手（1戦1勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。競走中止となった。