タイキストロング（1998年生、母サムシングソシアル）

Taiki Strong

1998.04.30

タイキストロング（1998年4月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のタヤスツヨシ（当時6歳）と交配したサムシングソシアルが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）瀬戸牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方6戦0勝。

経歴

デビュー前

当歳のとき、瀬戸牧場から「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、大樹ファームによって1,575万円で落札された。

大樹レーシングクラブにて総額3,200万円（8万×400口）で一口馬主が募集された。

作田誠二厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2000年）

11月25日、デビュー戦は細江純子騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中京芝1700m 晴/良）に出走。馬体重は488kg。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

3歳（2001年）

10月9日、約10か月半の休養明けで迎えた2戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、一般D2-2（門別ダート1000m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。14着に敗れた。

10月31日、中2週で迎えた3戦目は、星野純一騎手を鞍上に迎えて、一般D2-2（門別ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。13着に終わった。

11月6日、連闘で迎えた4戦目は、一般D2-2（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で星野純一騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月15日、連闘で迎えた5戦目は、一般D2-2（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で星野純一騎手（2戦0勝）。15頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月20日、連闘で迎えた6戦目は、一般D2-2（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で星野純一騎手（3戦0勝）。16頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。5着を確保した。

11月28日、連闘で迎えた7戦目は、一般D2-2（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で星野純一騎手（4戦0勝）。16頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。