パサデナ（1988年生、母カネハザギ）

Pasadena

1988.04.29

パサデナ（1988年4月29日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のルイヴイルサミツト（当時8歳）と交配したカネハザギが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は合資会社青森牧場。戦績は、地方14戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1992年の油壷特別(C2二)。

経歴

デビュー前

鈴木敏一厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1990年）

12月6日、デビュー戦は桑島孝春騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は485kg。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカツラサーブに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

12月27日、中2週で迎えた2戦目は、松島久義騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のシャルムに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

3歳（1991年）

1月7日、中1週で迎えた3戦目は、3歳戦の七草特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月8日、中4週で迎えた4戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のヒヤシンス特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマコウギャロップからクビ差の2着に甘んじた。

2月27日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦のパンジー特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1992年）

3月6日、約12か月半の休養明けで迎えた6戦目は、一般C2四（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は松島久義騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月27日、中2週で迎えた7戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた8戦目は、油壷特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のダイジヨージに2馬身半の差をつけて3勝目を手にした。

5月5日、中3週で迎えた9戦目は、一般C1五（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月28日、中2週で迎えた10戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木竹見騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月24日、中3週で迎えた11戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木竹見騎手（6戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（1993年）

4月4日、約9か月半の休養明けで迎えた12戦目は、春陽特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木竹見騎手（7戦1勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月27日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木竹見騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月16日、中2週で迎えた14戦目は、青葉特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐々木竹見騎手（9戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。