シンザンエメラルド（1994年生、母シンザンヤマテツ）

Shinzan Emerald

1994.03.03

シンザンエメラルド（1994年3月3日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のバンブーアトラス（当時15歳）と交配したシンザンヤマテツが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）駿河牧場。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

田所秀孝厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1997年）

3月2日、デビュー戦は久保田英敬騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（中京ダート1700m 晴/良）に出走。馬体重は474kg。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

3月22日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、4歳未出走（中京芝2000m 晴/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で久保田英敬騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

4月12日、中2週で馬体重を前走からさらに12kg減らして迎えた3戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保田英敬騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず14着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（京都芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保田英敬騎手（3戦0勝）。16頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では今一つ伸び切れず15着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた5戦目は、松田大作騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都芝1400m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず14着に終わった。