アラシャン（2013年生、母サツマガイア）

Alashan

2013.03.01

アラシャン（2013年3月1日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「中国内モンゴルの地名」。毛色は鹿毛。種牡馬のオレハマッテルゼ（当時13歳）と交配したサツマガイアが6歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）ひるかわ育成牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

谷潔厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2016年）

1月30日、デビュー戦は国分恭介騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝2000m 曇/重）に出走。馬体重は446kg。15頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず13着に終わった。

2月13日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（小倉ダート1700m 雨/重）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい14着に終わった。