ビクトリーホマレ（1996年生、母デールザクラ）
1996.03.16
ビクトリーホマレ（1996年3月16日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のビクトリートウザイ（当時14歳）と交配したデールザクラが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は今野 活博。戦績は、地方41戦6勝2着7回。主な勝ち鞍は2001年のアラ系一般A8。
経歴
デビュー前
伊豆嘉一厩舎（荒尾）へ入厩。
3歳（1999年）
6月5日、デビュー戦は吉田隆二騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は404kg。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキンコテンショウに約13馬身の大差をつけて初勝利を挙げた。
6月26日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月18日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホリキタセンプーに7馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
7月31日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆二騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月14日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田隆二騎手（4戦2勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズノクインからクビ差の2着となった。
9月19日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた6戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。
10月2日、中1週で迎えた7戦目は、亀井洋司騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、センゴクノユメに交わされて4馬身差の2着に敗北した。
10月17日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で亀井洋司騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が悪くなり6着に終わった。
11月7日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で亀井洋司騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に終わった。
11月21日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で亀井洋司騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
12月5日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で亀井洋司騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアキノブを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。
12月19日、中1週で迎えた12戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい6着に敗れた。
12月31日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は亀井洋司騎手（5戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したローレルベベットを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。
4歳（2000年）
1月10日、中0週で迎えた14戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で亀井洋司騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のセンゴクノユメに1馬身半の差をつけて3勝目をつかんだ。
1月30日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で亀井洋司騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。最後は力尽きて8着に敗れた。
2月12日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で亀井洋司騎手（8戦1勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。最後はバテてしまい11着に終わった。
3月4日、中2週で迎えた17戦目は、権藤学騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に敗れた。
4月16日、中5週で迎えた18戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（5戦2勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月4日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（6戦2勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月20日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手（7戦2勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月12日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆二騎手（8戦2勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のノボルトップに半馬身の差をつけて4勝目をゲットした。
6月27日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で吉田隆二騎手（9戦3勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月19日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田隆二騎手（10戦3勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったハシルシークインから4馬身差の2着となった。
8月2日、中1週で迎えた24戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月14日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（11戦3勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月4日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（12戦3勝）。7頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月23日、中2週で迎えた27戦目は、椎葉智昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月9日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（13戦3勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月4日、中3週で迎えた29戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（14戦3勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月25日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手（15戦3勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月17日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆二騎手（16戦3勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。
5歳（2001年）
1月2日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田隆二騎手（17戦3勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズノタマナーから半馬身差の2着となった。
1月23日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で吉田隆二騎手（18戦3勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月8日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で吉田隆二騎手（19戦3勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月21日、中1週で迎えた35戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月11日、中6週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた36戦目は、上松瀬竜一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月2日、中2週で迎えた37戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A9（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンキンローズからクビ差の2着に甘んじた。
5月8日、連闘で迎えた38戦目は、アラ系一般A10（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月11日、中4週で迎えた39戦目は、アラ系一般A10（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のレビンオーに1馬身の差をつけて優勝
7月4日、中2週で迎えた40戦目は、アラ系一般A8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のレビンオーに2馬身の差をつけて6勝目を手にした。
8月2日、中3週で迎えた41戦目は、アラ系一般A6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で児島真二騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。