ツルマルロンドン(2005年生、母ビーオールメジロ)

Tsurumaru London

2005.03.28

ツルマルロンドン(2005年3月28日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のメイショウドトウ(当時9歳)と交配したビーオールメジロが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は(有)木下牧場。戦績は、地方28戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は2008年の3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、木下牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

及川良春厩舎(水沢)へ入厩。

2歳(2007年)

8月5日、デビュー戦は沢田盛夫利騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー水沢ダート850m 曇/良)に出走。馬体重は443kg。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

9月3日、中3週で迎えた2戦目は、2歳水沢ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手(1戦0勝)。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に敗れた。

12月30日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた3戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、2歳C3一水沢ダート1300m 曇/不良)に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったダンストーンリゲルにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着となった。

3歳(2008年)

3月23日、約3か月の間隔を開けて迎えた4戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳C2一水沢ダート1300m 晴/良)に出走。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

4月21日、中3週で迎えた5戦目は、3歳C2一水沢ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手(1戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず3着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた6戦目は、3歳C2一水沢ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手(2戦0勝)。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた7戦目は、3歳C2二水沢ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手(3戦0勝)。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。

6月8日、中2週で迎えた8戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、3歳福山ダート1250m 晴/良)に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた9戦目は、3歳福山ダート1250m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手(1戦0勝)。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったセトウチコウスイから5馬身差の2着となった。

7月7日、中1週で迎えた10戦目は、3歳福山ダート1250m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手(2戦0勝)。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月13日、連闘で迎えた11戦目は、3歳福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で藤本三郎騎手(3戦0勝)。6頭立ての2番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のオオエスマップに6馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

8月3日、中2週で迎えた12戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、3歳福山ダート1250m 晴/良)に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のフラワーチャンスに1馬身半の差をつけて順当に勝利した。

8月15日、中1週で迎えた13戦目は、3歳福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手(1戦1勝)。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったセトウチコウスイから2馬身差の2着となった。

8月31日、中1週で迎えた14戦目は、3歳福山ダート1250m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で野田誠騎手(2戦1勝)。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月20日、中2週で迎えた15戦目は、3歳福山ダート1250m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で野田誠騎手(3戦1勝)。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月28日、連闘で迎えた16戦目は、周藤直樹騎手を鞍上に迎えて、3歳福山ダート1250m 曇/稍重)に出走。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた17戦目は、3歳福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手(1戦0勝)。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月3日、中2週で迎えた18戦目は、3歳福山ダート1250m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で周藤直樹騎手(2戦0勝)。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた19戦目は、3歳福山ダート1250m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で周藤直樹騎手(3戦0勝)。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた20戦目は、3歳福山ダート1250m 晴/重)に出走。鞍上は5戦連続で周藤直樹騎手(4戦0勝)。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月7日、連闘で迎えた21戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の福山こうちスタージョッキーシリーズ第一戦福山ダート1250m 晴/重)に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた22戦目は、3歳福山ダート1250m 曇/稍重)に出走。鞍上は周藤直樹騎手(5戦0勝)。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳(2009年)

1月12日、中2週で迎えた23戦目は、4歳福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は野田誠騎手(4戦1勝)。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月17日、連闘で迎えた24戦目は、一般C2-20福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は渡辺博文騎手(1戦0勝)。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2-20福山ダート1250m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手(2戦0勝)。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月8日、連闘で迎えた26戦目は、一般C2-22ロ福山ダート1250m 晴/稍重)に出走。鞍上は周藤直樹騎手(6戦0勝)。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2-20福山ダート1250m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手(7戦0勝)。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた28戦目は、祝!渡辺博文2000勝記念福山ダート1250m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で周藤直樹騎手(8戦0勝)。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。