ベストクエスト（2001年生、母エビスフレイズ）

経歴

デビュー前

林和弘厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2003年）

8月13日、デビュー戦は千葉津代士騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1500m 晴/稍重）に出走。馬体重は486kg。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた2戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジI（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月18日、中2週で迎えた3戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジII（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月2日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジI（門別ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイアイハスラーから半馬身差の2着となった。

10月16日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジI（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（2004年）

3月11日、約5か月の休み明けで迎えた6戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、3歳F41（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた7戦目は、3歳F3（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月29日、中4週で迎えた8戦目は、3歳（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（2戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（札幌(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（3戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のナカノタイヨウに5馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

5月27日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のミツイシスターに5馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

6月17日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、3歳（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐冬樹騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月14日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から6kg絞って迎えた12戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、一般C4ハ（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳（2005年）

1月23日、中9週で迎えた13戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、一般C4ホ（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月12日、中6週で迎えた14戦目は、一般C4ホ（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月10日、中7週で迎えた15戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、一般D3-2（札幌(地)ダート1700m 雨/重）に出走。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた16戦目は、一般D3-1（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（6戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた17戦目は、幌平橋特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた18戦目は、石狩特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた19戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、Aiba千歳開設記念特別（旭川ダート1600m 雨/良）に出走。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた20戦目は、アルファ特別（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったプリティネイムから1馬身差の2着となった。

8月4日、中1週で迎えた21戦目は、ベータ特別（旭川ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（4戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったライコウライデンから3馬身差の2着に敗北した。

8月30日、中3週で迎えた22戦目は、一般D2-3（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（5戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月13日、中1週で迎えた23戦目は、馬王国ひだか特別（旭川ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったオンワードファニーから3馬身差の2着となった。

9月27日、中1週で迎えた24戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、一般D2-2（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。3着に入った。

10月19日、中2週で迎えた25戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、富川特別（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた26戦目は、門別ファンクラブ特別（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のカフェアムールに1馬身の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。

5歳（2006年）

4月20日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた27戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般C4-2（門別ダート1800m 雨/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた28戦目は、平和の滝特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（7戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた29戦目は、白石特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ジーエスコンコルドに半馬身交わされて2着となった。

6月1日、中1週で迎えた30戦目は、うらかわ優駿ビレッジ「アエル」特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（9戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るドゥバンセを上がり1位の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月13日、中1週で迎えた31戦目は、サウスヴィグラス賞（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（2戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るピュアドリームを上がり2位の末脚でクビ差だけ差し切って5勝目をマークした。

6月28日、中1週で迎えた32戦目は、寿かき美肌特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（10戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に敗れた。