モダンミリー（2005年生、母シルクダンシング）

モダンミリー（2005年4月18日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「ブロードウェイミュージカル名」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のマンハッタンカフェ（当時7歳）と交配したシルクダンシングが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）ヤナガワ牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方7戦0勝。

経歴

デビュー前

シルクホースクラブにて総額1,200万円（2.4万×500口）で一口馬主が募集された。

大根田裕之厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2008年）

8月10日、デビュー戦は芹沢純一騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず12着に終わった。

10月1日、中6週で迎えた2戦目は、村島俊策騎手を鞍上に迎えて、一般C27（荒尾ダート1300m 晴/重）に出走。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月20日、中2週で迎えた3戦目は、醸成月杯（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村島俊策騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた4戦目は、喰堂特設（荒尾ダート950m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で村島俊策騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月22日、中2週で迎えた5戦目は、一般C25（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村島俊策騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月10日、中2週で迎えた6戦目は、一般C24（荒尾ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で村島俊策騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた7戦目は、スナックアドマイヤ記念（荒尾ダート950m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で村島俊策騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月31日、連闘で迎えた8戦目は、一般C33（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で村島俊策騎手（6戦0勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。