ファンシードーター（1999年生、母ハッピースズラン）

Fancy Daughter

1999.05.05

ファンシードーター（1999年5月5日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のダイナガリバー（当時16歳）と交配したハッピースズランが15歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）米田牧場。戦績は、地方12戦1勝。主な勝ち鞍は2001年の2歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、米田牧場から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場され、平井裕によって315万円で落札された。

工藤栄一厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（2001年）

12月12日、デビュー戦は杉村一樹騎手を鞍上に据えて、2歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノロドリゴに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月23日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（2002年）

1月8日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で杉村一樹騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

1月19日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で杉村一樹騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月7日、中6週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた5戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で杉村一樹騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月11日、約5か月の休み明けで迎えた6戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で杉村一樹騎手（5戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月25日、中5週で迎えた7戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で杉村一樹騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月2日、連闘で迎えた8戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で杉村一樹騎手（7戦1勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月23日、中2週で迎えた9戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、友好ジョッキーズカップ（第1戦）（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた10戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月13日、連闘で迎えた11戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（8戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月23日、中0週で迎えた12戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。