シークレットカノン（2003年生、母シークレットゲットゴー）

シークレットカノン（2003年4月20日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「母名の一部＋追復曲」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサイレントハンター（当時10歳）と交配したシークレットゲットゴーが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は熊本県、生産者は片山建治。戦績は、中央平地1戦0勝、地方13戦1勝。主な勝ち鞍は2005年の2歳。

経歴

デビュー前

大久保真二厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（2005年）

6月1日、デビュー戦は高山伸一騎手を鞍上に据えて、2歳戦のストロングホース（荒尾ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は369kg。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月14日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、2歳（荒尾ダート950m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（荒尾ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高山伸一騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。

7月12日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（荒尾ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高山伸一騎手（3戦0勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月26日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高山伸一騎手（4戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のミッドナイトマリーに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月27日、中4週で迎えた6戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのひまわり賞（小倉芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。13頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず12着に終わった。

10月5日、中5週で迎えた7戦目は、後藤孝鎮騎手を鞍上に迎えて、2歳（荒尾ダート1400m 小雨/不良）に出走。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月26日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、2歳（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月22日、中3週で迎えた9戦目は、2歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月13日、中2週で迎えた10戦目は、2歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤孝鎮騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（2006年）

1月2日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で後藤孝鎮騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のノカイドウ特別（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で後藤孝鎮騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月25日、連闘で迎えた13戦目は、3歳戦のミヤマキリシマ特別（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で後藤孝鎮騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のたんぽぽ賞（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で後藤孝鎮騎手（6戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。