ホクトフラワー（1987年生、母ホクテイ）

1987.03.28

ホクトフラワー（1987年3月28日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のスーパーソロン（当時6歳）と交配したホクテイが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）北斗牧場。戦績は、地方15戦1勝2着4回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

後條悦平厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1989年）

5月17日、デビュー戦は井上俊彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月25日、連闘で馬体重を前走から13kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月20日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月2日、中5週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月10日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で井上俊彦騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月7日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で井上俊彦騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月19日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で井上俊彦騎手（6戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着に入った。

9月27日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で井上俊彦騎手（7戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタニノトステイングから1馬身半差の2着に敗北した。

10月9日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で井上俊彦騎手（8戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったチヤチヤマルから1馬身差の2着に敗北した。

10月24日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で井上俊彦騎手（9戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノエールから半馬身差の2着に敗北した。

11月1日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で井上俊彦騎手（10戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったセントチドリから半馬身差の2着に敗北した。

11月9日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で井上俊彦騎手（11戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタガジヨウクリーンに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

3歳（1990年）

5月2日、約6か月の休養明けで迎えた13戦目は、小野望騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。12着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小野望騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月20日、中4週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で小野望騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。