テンザンホクレイ（1983年生、母シルクルーラー）

Tenzan Hokurei

1983.03.05

テンザンホクレイ（1983年3月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヴアリイフオージユ（当時8歳）と交配したシルクルーラーが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）荻伏牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

伊藤修司厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1986年）

1月25日、デビュー戦は4歳新馬（京都ダート1700m 晴/良）に出走。馬体重は484kg。鞍上は上野清章騎手。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。

7月19日、4歳未勝利（札幌ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上野清章騎手。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

9月7日、4歳未勝利（阪神ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は稲葉的海騎手。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

9月20日、4歳未勝利（阪神ダート1900m 雨/重）に出走。鞍上は上野清章騎手。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。