セルリアンジャガー（2021年生、母チェキ）

Cerulean Jaguar

2021.05.13

セルリアンジャガー（2021年5月13日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+動物名」。毛色は栗毛。種牡馬のモーニン（当時9歳）と交配したチェキが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は長谷川 一男。主な勝ち鞍は2024年の3歳。

経歴

デビュー前

宮徹厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2024年）

1月6日、デビュー戦は角田大河騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。16頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では伸びが劣勢になり16着に終わった。

2月17日、中5週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（京都ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で角田大河騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい15着に終わった。

3月9日、中2週で迎えた3戦目は、泉谷楓真騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず16着に終わった。

6月7日、約3か月の休み明けで迎えた4戦目は、細川智史騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るアイアンロマンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月19日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で細川智史騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で細川智史騎手（2戦1勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で細川智史騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。