トーアヒマワリ（2013年生、母トーアクレセント）

Toa Himawari

2013.04.23

トーアヒマワリ（2013年4月23日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のファルブラヴ（当時15歳）と交配したトーアクレセントが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道虻田郡豊浦町、生産者は（有）トーア牧場。戦績は、地方7戦0勝。

経歴

デビュー前

斉藤敏厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2015年）

10月9日、デビュー戦は坂井英光騎手を鞍上に据えて、2歳戦の紅蜀葵デビュー（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず3着に終わった。

11月10日、中4週で迎えた2戦目は、2歳（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に敗れた。

12月10日、中3週で迎えた3戦目は、2歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井英光騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

3歳（2016年）

6月2日、約6か月の休み明けで迎えた4戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂井英光騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手が足りず11着に終わった。

6月22日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（船橋ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で坂井英光騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

7月21日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（船橋ダート1200m 小雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で坂井英光騎手（5戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、4着に終わった。

8月8日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で坂井英光騎手（6戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。