ユーホールーダス（1995年生、母レーンボーヒカリ）

ユーホールーダス（1995年4月9日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時18歳）と交配したレーンボーヒカリが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は森永隆範。戦績は、地方32戦6勝2着4回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

藤原幸蔵厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1997年）

5月21日、デビュー戦は尾林幸二騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は435kg。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルクスピードから6馬身差の2着に敗北した。

6月20日、中3週で迎えた2戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 雨/重）に出走。5頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のキフネホマレに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月21日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村健騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳（1998年）

3月3日、約6か月半の休養明けで迎えた6戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月24日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は木村健騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。12着に敗れた。

4月14日、中2週で迎えた8戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月23日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のライスギャロップに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月6日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月29日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のスッキリに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月17日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で平松徳彦騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月7日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で平松徳彦騎手（5戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。11着に敗れた。

12月1日、約5か月の休養明けで迎えた14戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。12着に敗れた。

12月16日、中1週で迎えた15戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月29日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアタッチメントに2馬身半の差をつけて4勝目を手に入れた。

4歳（1999年）

1月19日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のイワノヨシゼンに3馬身の差をつけて5勝目を獲得した。

2月4日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月12日、連闘で迎えた19戦目は、中町けやき特別（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチノエトワールから5馬身差の2着に敗北した。

2月25日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸二騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったグランドマルスから1馬身差の2着に敗北した。

3月11日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸二騎手（6戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったナンカイセンプーから3/4馬身差の2着に敗北した。

4月8日、中3週で迎えた22戦目は、日本のへそ特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸二騎手（7戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。

9月17日、約5か月半の休養明けで迎えた23戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、短距離特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月11日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた25戦目は、合山特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（9戦1勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月21日、中0週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた26戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（10戦1勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸二騎手（11戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月25日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸二騎手（12戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月17日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた29戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸二騎手（13戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月29日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた30戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のニシノランボーをクビ差制して6勝目をつかんだ。

5歳（2000年）

1月13日、中1週で迎えた31戦目は、西宮宮水特別（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（14戦1勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。

2月3日、中2週で迎えた32戦目は、丹波さんなん漢方の里特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は小牧毅騎手（1戦1勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。