レストプレドゥモア（2022年生、母ジェラスキャット）

Reste Pres de Moi

2022.02.17

レストプレドゥモア（2022年2月17日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「そばにいて(仏)」。毛色は鹿毛。種牡馬のモーリス（当時11歳）と交配したジェラスキャットが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は下河辺牧場。主な勝ち鞍は2025年の3歳未勝利。

経歴

デビュー前

小林真也厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2024年）

8月18日、デビュー戦は酒井学騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（中京芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は456kg。16頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、5着に終わった。

10月26日、中9週で迎えた2戦目は、斎藤新騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都芝1600m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず12着に終わった。

3歳（2025年）

6月7日、約7か月半の休み明けで迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で斎藤新騎手（1戦0勝）。15頭立ての7番人気で14番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

7月19日、中5週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（函館ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤新騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るハイエンドモデルを強烈な末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて未勝利戦を制した。