ミスフーチャン（1999年生、母チャリタブル）

ミスフーチャン（1999年3月28日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヒシマサル（当時10歳）と交配したチャリタブルが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は真歌伊藤牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方57戦6勝2着7回。主な勝ち鞍は2001年のアタックチャレンジ。

経歴

デビュー前

2歳のとき、木村牧場から「ひだかトレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

佐々木一夫厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2001年）

7月5日、デビュー戦は斉藤正弘騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/不良）に出走。馬体重は466kg。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったラヴァリーノーブルから4馬身差の2着となった。

7月17日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。

8月2日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（2戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のコホウクインに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月21日、中2週で迎えた4戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月29日、連闘で迎えた5戦目は、2歳オープンのターフチャレンジ32歳（旭川ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月21日、中7週で迎えた6戦目は、川島信二騎手を鞍上に迎えて、2歳500万下のきんもくせい特別（新潟芝1800m 外回り晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

11月11日、中2週で迎えた7戦目は、内田浩一騎手を鞍上に迎えて、2歳500万下のもちの木賞（京都ダート1400m 晴/良）に出走。15頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい12着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた8戦目は、2歳500万下のつわぶき賞（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は川島信二騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

3歳（2002年）

2月25日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた9戦目は、長谷川太行騎手を鞍上に迎えて、一般C7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

3月13日、中1週で迎えた10戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、一般C8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のニシヤマタイクーンに2馬身半の差をつけて制した。

4月1日、中2週で迎えた11戦目は、吉野桜特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は長谷川太行騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

4月25日、中2週で迎えた12戦目は、一般B14（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で長谷川太行騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマリモダンサーを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

5月17日、中2週で迎えた13戦目は、一般B13（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で長谷川太行騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のマルタカチケットに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月29日、中1週で迎えた14戦目は、一般B8（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で長谷川太行騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。

6月17日、中2週で迎えた15戦目は、一般B10（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で長谷川太行騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

7月8日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた16戦目は、一般B10（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で長谷川太行騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

7月23日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた17戦目は、一般B6-9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で長谷川太行騎手（7戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では矢のような伸びで猛進したが、ヤマノレジェンドに半馬身交わされて2着となった。

8月13日、中2週で迎えた18戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で長谷川太行騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

9月16日、中4週で迎えた19戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、一般C2-2（門別ダート1200m 晴/良）に出走。13頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月25日、連闘で迎えた20戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、一般C1-2（門別ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のナリタハヤテをアタマ差制して勝利を手中に収めた。

10月22日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、NOSAI日高特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1-1（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンコウバウンティから1馬身差の2着となった。

12月16日、中5週で迎えた23戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のトゥービーをアタマ差振り切って勝利を手に入れた。

4歳（2003年）

3月21日、約3か月の休養明けで迎えた24戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、一般C2二ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。13頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びを欠き10着に敗れた。

4月8日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2二ア（船橋ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に敗れた。

4月29日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2三イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2四（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（1戦1勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

6月2日、中2週で迎えた28戦目は、一般C2一ア（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（3戦0勝）。13頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に敗れた。

7月1日、中3週で迎えた29戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C2二ア（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2三イ（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

5歳（2004年）

4月22日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた31戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、サクラローレル賞（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた32戦目は、カルビーポテト特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた33戦目は、セイウンスカイ賞（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（4戦1勝）。13頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた34戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、ゼンノエルシド賞（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた35戦目は、アドマイヤコジーン賞（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。

6月30日、中1週で迎えた36戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、シャクシャイン特別（旭川ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったチアズサクセスからクビ差の2着となった。

7月14日、中1週で迎えた37戦目は、うらかわ優駿ビレッジアエル特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた38戦目は、竹内仁志騎手を鞍上に迎えて、アンドロメダ特別（旭川ダート2100m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた39戦目は、ペガスス特別（旭川ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイウンボーイから1馬身差の2着となった。

8月26日、中0週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた40戦目は、サラ王国ひだか特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた41戦目は、静内町商工会青年部特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（6戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた42戦目は、門別競馬ファンクラブ特別（旭川ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木国明騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月12日、中2週で迎えた43戦目は、三石町軽種馬生産振興会特別（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木国明騎手（8戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた44戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、日高生産連特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。13頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月4日、連闘で迎えた45戦目は、門別プロパンガス事業協同組合特別（門別ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6歳（2005年）

4月26日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた46戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、フサイチソニック賞（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず10着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた47戦目は、こいのぼり特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた48戦目は、元町特別（札幌(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡島玉一騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた49戦目は、菊水特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡島玉一騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた50戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、トレジャーアイランド特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた51戦目は、大樹歴舟川特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は川島洋人騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた52戦目は、リゲル特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた53戦目は、十勝軽種馬農業協同組合特別（旭川ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（2戦0勝）。13頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた54戦目は、トゥバン特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（9戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミショウガリバーから1馬身半差の2着となった。

8月24日、中1週で迎えた55戦目は、北海道レーシングセンター特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（10戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。

9月6日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた56戦目は、ベガ特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月20日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた57戦目は、天王星特別（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は川島洋人騎手（2戦0勝）。13頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

10月4日、中1週で迎えた58戦目は、海王星特別（旭川ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のライコウライデンをクビ差制して久々に美酒を浴びた。

10月20日、中1週で迎えた59戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、日高建設協会特別（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた60戦目は、三井健一騎手を鞍上に迎えて、NOSAI日高特別（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。13頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。