シルバーラッフル（1998年生、母ナリタシルバー）

Silver Ruffle

1998.05.09

シルバーラッフル（1998年5月9日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のカーネギー（当時7歳）と交配したナリタシルバーが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者はノーザンファーム。戦績は、中央平地5戦0勝、地方6戦0勝。

経歴

デビュー前

小島太厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2001年）

6月30日、デビュー戦は柄崎将寿騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は436kg。16頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を披露し、4着に入り込んだ。

7月21日、中2週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（新潟芝2000m 外回り 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で柄崎将寿騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず10着に敗れた。

9月8日、中6週で迎えた3戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌芝1200m 晴/稍重）に出走。16頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた4戦目は、川島信二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌芝1200m 曇/稍重）に50kgの軽斤量で出走。16頭立ての5番人気で15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に敗れた。

10月7日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、3歳未勝利（新潟芝1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は柄崎将寿騎手（2戦0勝）。18頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず9着に敗れた。

11月20日、中5週で迎えた6戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、3歳B（上山ダート1300m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月11日、中2週で迎えた7戦目は、3歳B1（上山ダート1300m 小雪/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（2002年）

4月21日、約4か月半の休養明けで迎えた8戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、一般C5ニ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた9戦目は、一般C5ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月21日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、一般C5ハ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた11戦目は、一般C5ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田晃浩騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。