サンキョウガリバー（1997年生、母ラウレルシーダー）

経歴

デビュー前

2歳のとき、増本良孝から「北海道5月3歳トレーニングセールサラブレッド3歳」に上場され、仲田美喜男によって399万円で落札された。

2歳（1999年）

11月17日、デビュー戦は左海誠二騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。馬体重は440kg。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

12月29日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、峯永幸騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

3歳（2000年）

1月21日、中2週で迎えた3戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

2月18日、中3週で迎えた4戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

3月9日、中2週で迎えた5戦目は、柿本政男騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。最後は一杯になって9着に終わった。

4月16日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた6戦目は、山口高騎手を鞍上に迎えて、4歳C3（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた7戦目は、石井久治騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（新潟(地)ダート1000m 曇/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月13日、連闘で迎えた8戦目は、4歳C2（新潟(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石井久治騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた9戦目は、ハンデ戦の4歳C（新潟(地)ダート1550m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石井久治騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月16日、中2週で迎えた10戦目は、4歳C2（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石井久治騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月24日、連闘で迎えた11戦目は、4歳C1（新潟(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で石井久治騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月12日、中6週で迎えた12戦目は、4歳C1（新潟(地)ダート1550m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で石井久治騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた13戦目は、4歳B3（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で石井久治騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた14戦目は、4歳B3（新潟(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で石井久治騎手（7戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。