ズーカーマン（1984年生、母タケセンジユウ）
1984.04.15
ズーカーマン（1984年4月15日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時8歳）と交配したタケセンジユウが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は山口 征四郎。戦績は、地方31戦9勝2着4回。主な勝ち鞍は1988年のA3。
経歴
デビュー前
千同武由厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1986年）
7月12日、デビュー戦は渡辺勝行騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は465kg。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のニシフジに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
9月13日、中8週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた2戦目は、荻田恭正騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月4日、中2週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は渡辺勝行騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月25日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺勝行騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のビツグリリーに7馬身の差をつけて制した。
11月8日、中1週で迎えた5戦目は、藤井勝也騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のタマキサンセイに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
11月29日、中2週で迎えた6戦目は、鞍上は2戦連続で藤井勝也騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のテルセイホーに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
12月14日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のヤングチャンピオン（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤井勝也騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1987年）
1月3日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の若駒賞（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で藤井勝也騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったビツグリリーから3/4馬身差の2着に敗北した。
2月2日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤井勝也騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハイブリツジランナに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
6月29日、約5か月の休養明けで迎えた10戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤井勝也騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月19日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦の福山ダービー（福山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で藤井勝也騎手（6戦3勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月26日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で藤井勝也騎手（7戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレビジヨンからアタマ差の2着に甘んじた。
8月9日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の銀杯（福山ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で藤井勝也騎手（8戦3勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月14日、中4週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で藤井勝也騎手（9戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月4日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦の鞆の浦賞（福山ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は11戦連続で藤井勝也騎手（10戦3勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月10日、連闘で迎えた16戦目は、蔵王賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で藤井勝也騎手（11戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったビソウヤングマンから3/4馬身差の2着に敗北した。
10月24日、中1週で迎えた17戦目は、C1（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で藤井勝也騎手（12戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月15日、中2週で迎えた18戦目は、3歳戦の西日本アラブダービー（福山ダート2250m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で藤井勝也騎手（13戦3勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月29日、中1週で迎えた19戦目は、B3（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で藤井勝也騎手（14戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のキヤツプタイガーをアタマ差制して6勝目を獲得した。
12月20日、中2週で迎えた20戦目は、3歳戦のアラブ王冠（福山ダート2250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は16戦連続で藤井勝也騎手（15戦4勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
4歳（1988年）
1月2日、中1週で迎えた21戦目は、B3（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で藤井勝也騎手（16戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のキヤツプタイガーに2馬身半の差をつけて優勝
1月17日、中1週で迎えた22戦目は、久松城賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で藤井勝也騎手（17戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンマリユセイから3馬身差の2着に敗北した。
2月1日、中1週で迎えた23戦目は、B1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で藤井勝也騎手（18戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイソルデバンガードに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする
2月27日、中3週で迎えた24戦目は、A3（福山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は20戦連続で藤井勝也騎手（19戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のイソルデバンガードに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
3月13日、中1週で迎えた25戦目は、A2（福山ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は21戦連続で藤井勝也騎手（20戦7勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月18日、中4週で迎えた26戦目は、A2（福山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は22戦連続で藤井勝也騎手（21戦7勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた27戦目は、吉井昭藏騎手を鞍上に迎えて、福山さつき賞（福山ダート2250m 雨/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5歳（1989年）
8月24日、約16か月の休み明けで馬体重を前走から31kg増やして迎えた28戦目は、山口益巳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。
6歳（1990年）
1月16日、約5か月の休養明けで迎えた29戦目は、大山寿文騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上B3（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月8日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系5歳以上B2（園田ダート1630m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大山寿文騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月5日、中3週で迎えた31戦目は、アラ系5歳以上B2（姫路ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は山口益巳騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。