セイントフォース（2018年生、母プラチナループ）

Saint Forth

2018.04.20

セイントフォース（2018年4月20日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「前へ、聖者の行進」。毛色は栗毛。種牡馬のメイショウボーラー（当時17歳）と交配したプラチナループが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者はカナイシスタッド。

経歴

デビュー前

根本康広厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2021年）

4月18日、デビュー戦は藤田菜七子騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟芝1400m 小雨/重）に出走。馬体重は412kg。16頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に敗れた。

5月16日、中3週で迎えた2戦目は、野中悠太郎騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1600m 小雨/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

7月4日、中6週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（福島ダート1150m 小雨/稍重）に出走。鞍上は藤田菜七子騎手（1戦0勝）。15頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

8月22日、中6週で迎えた4戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（新潟芝1600m 外回り 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤田菜七子騎手（2戦0勝）。18頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、超スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい17着に終わった。