グロリアストラック（2005年生、母リキエランドール）

Glorious Track

2005.05.08

グロリアストラック（2005年5月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のスリリングサンデー（当時9歳）と交配したリキエランドールが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（株）チャンピオンズファーム。戦績は、地方9戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

角田輝也厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2007年）

11月21日、デビュー戦は安部幸夫騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュゴールド6（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は467kg。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

12月19日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて8着に終わった。

12月25日、連闘で迎えた3戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が悪くなり9着に敗れた。

3歳（2008年）

1月4日、中0週で迎えた4戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく9着に敗れた。

1月18日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、アルテマウエポンに半馬身交わされて2着となった。

2月1日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

2月8日、連闘で迎えた7戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で安部幸夫騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい7着に敗れた。

2月20日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で安部幸夫騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい6着に敗れた。

3月4日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で安部幸夫騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に敗れた。