ネイチャースカイ(2018年生、母ノヴェンバースカイ)

Nature Sky

2018.02.05

ネイチャースカイ(2018年2月5日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトランセンド(当時12歳)と交配したノヴェンバースカイが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は前川 義則。

経歴

デビュー前

1歳のとき、前川義則から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、井上修一によって237.6万円で落札された。

恵多谷豊厩舎(北海道)へ入厩。

2歳(2020年)

4月15日、デビュー戦は黒沢愛斗騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ門別ダート1000m 曇/良)に出走。馬体重は434kg。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は勢いを失って8着に終わった。

5月5日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ門別ダート1000m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で黒沢愛斗騎手(1戦0勝)。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ門別ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で黒沢愛斗騎手(2戦0勝)。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ門別ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で黒沢愛斗騎手(3戦0勝)。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

6月24日、中2週で迎えた5戦目は、2歳門別ダート1100m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で黒沢愛斗騎手(4戦0勝)。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた6戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、2歳門別ダート1000m 曇/稍重)に出走。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

8月13日、中4週で迎えた7戦目は、2歳門別ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は黒沢愛斗騎手(5戦0勝)。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた8戦目は、2歳門別ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で黒沢愛斗騎手(6戦0勝)。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

9月9日、中1週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた9戦目は、2歳門別ダート1000m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で黒沢愛斗騎手(7戦0勝)。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

9月22日、中1週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた10戦目は、牝馬限定2歳戦の日高の地酒 日高彗星・縁結賞門別ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で黒沢愛斗騎手(8戦0勝)。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバタバタになってしまい7着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた11戦目は、2歳門別ダート1200m 晴/重)に出走。鞍上は5戦連続で黒沢愛斗騎手(9戦0勝)。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた12戦目は、牝馬限定の2歳門別ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で黒沢愛斗騎手(10戦0勝)。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた13戦目は、牝馬限定の2歳門別ダート1200m 晴/重)に出走。鞍上は7戦連続で黒沢愛斗騎手(11戦0勝)。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

3歳(2021年)

4月21日、約5か月半の休養明けで迎えた14戦目は、3歳門別ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で黒沢愛斗騎手(12戦0勝)。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

6月23日、中8週で迎えた15戦目は、一般C4-7門別ダート1200m 曇/稍重)に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は9戦連続で黒沢愛斗騎手(13戦0勝)。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が鈍り9着に終わった。

8月29日、中9週で迎えた16戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、3歳C2二盛岡ダート1200m 晴/重)に出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

9月7日、連闘で迎えた17戦目は、一般C2五盛岡ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手(1戦0勝)。10頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

2021年9月14日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。