ニシノカホリ（1995年生、母ラッキーリーダー）

ニシノカホリ（1995年4月4日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のマルセンタチバナ（当時11歳）と交配したラッキーリーダーが7歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は門別敏朗。戦績は、地方33戦4勝2着5回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

松尾一幸厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1997年）

10月1日、デビュー戦は米田幸治騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は439kg。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた2戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったイズミヒリュウから4馬身差の2着となった。

10月29日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったミツオーからアタマ差の2着に惜敗した。

11月24日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月4日、中0週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で永島太郎騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキオリンボーから1馬身半差の2着に敗北した。

12月19日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で永島太郎騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3歳（1998年）

1月2日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で永島太郎騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月21日、約3か月半の休み明けで迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で永島太郎騎手（6戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のノボルコマチに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

5月4日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で永島太郎騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で11番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月27日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で永島太郎騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月19日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で永島太郎騎手（9戦1勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で永島太郎騎手（10戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のリリーパレードに2馬身半の差をつけて優勝

7月16日、中1週で迎えた13戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンダープロットから5馬身差の2着となった。

8月7日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（11戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（12戦2勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1999年）

3月3日、約6か月半の休養明けで迎えた16戦目は、松浦高宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に敗れた。

3月16日、中1週で迎えた17戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

4月9日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（13戦2勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（14戦2勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（15戦2勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月26日、中2週で迎えた21戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のファーストライブをアタマ差制して勝利を手中に収めた。

6月10日、中1週で迎えた22戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったチキリハルキから1馬身3/4差の2着となった。

6月24日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のマキオプリンセスに4馬身の差をつけて優勝

5歳（2000年）

2月23日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から27kg増やして迎えた25戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松浦高宏騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦高宏騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月20日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦高宏騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に敗れた。

3月30日、中0週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で松浦高宏騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月12日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で松浦高宏騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月21日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で松浦高宏騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（3戦1勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は松浦高宏騎手（7戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。