リンホルム（1998年生、母ファミーラ）

Lindholm

1998.05.14

リンホルム（1998年5月14日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のデインヒル（当時12歳）と交配したファミーラが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者はノーザンファーム。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

サンデーサラブレッドクラブにて総額2,000万円（50万×40口）で一口馬主が募集された。

高橋裕厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2001年）

6月16日、デビュー戦は北村宏司騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は502kg。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。

7月8日、中2週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（福島ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村宏司騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

7月29日、中2週で迎えた3戦目は、蓑島靖典騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。

9月29日、中8週で迎えた4戦目は、芹沢純一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/稍重）に出走。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。