ブレンダスター（1989年生、母エゾノハマナス）

Blenda Star

1989.05.15

ブレンダスター（1989年5月15日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のミホシンザン（当時7歳）と交配したエゾノハマナスが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）武田牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

吉岡八郎厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1992年）

2月29日、デビュー戦は佐藤哲三騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は424kg。13頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた2戦目は、高橋康之騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳新馬（阪神ダート1200m 雨/稍重）に50kgの軽斤量で出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた3戦目は、中竹和也騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神芝2000m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。13頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

4月18日、中2週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（阪神芝2200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中竹和也騎手（1戦0勝）。17頭立ての17番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びを欠き11着に終わった。